2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
これは市が二〇一三年に土地交換を行いました王子製紙の苫小牧工場社宅跡地です。 北海道では、同様の事例が、二〇一三年に室蘭市において、市有地から土壌汚染対策法の基準を超える有害物質が検出されて、ここも旧新日鉄室蘭が鉱滓や土砂など百七十万トンを当時自社所有地だったこの土地へ埋設したとされています。 この問題については、昨年の十月十六日に、参議院環境委員会の方で市田忠義委員が質問をしております。
これは市が二〇一三年に土地交換を行いました王子製紙の苫小牧工場社宅跡地です。 北海道では、同様の事例が、二〇一三年に室蘭市において、市有地から土壌汚染対策法の基準を超える有害物質が検出されて、ここも旧新日鉄室蘭が鉱滓や土砂など百七十万トンを当時自社所有地だったこの土地へ埋設したとされています。 この問題については、昨年の十月十六日に、参議院環境委員会の方で市田忠義委員が質問をしております。
第三日目は、苫小牧東部石油備蓄株式会社苫小牧事業所、北海道石油共同備蓄株式会社北海道事業所、北海道電力株式会社苫東厚真発電所及び王子製紙株式会社苫小牧工場を視察いたしました。 以下、日程に従いましてその概要を御報告いたします。
札幌班は、土屋委員長、関口理事、大川理事、立木理事、北委員、瀬谷委員、対馬委員、そして私藤井の八名で構成され、二月二十四日に日本軽金属苫小牧工場、王子製紙苫小牧工場をつぶさに視察し、翌二十五日、札幌市において公聴会を開催してまいりました。 以下、公述の要旨を簡単に御報告申し上げます。
日程は、去る七月八日から十日までの三日間でありましたが、この間、釧路では、太平洋炭礦、十条製紙釧路工場、釧路・白糠工業団地及び釧路西港を、苫小牧では北海道電力苫東厚真石炭火力発電所及び王子製紙苫小牧工場をそれぞれ視察し、札幌において石炭対策に関する関係機関の業務概況の説明を聴取し、また、関係団体から要望を受け、意見交換をしてまいりました。
そういうことを見込んで私の方は幌別においては水銀法で五千七百七十四トン、これを大幅にカットしまして、そうしてそれを隔膜の方に転換するのと、道内の苛性の需要の増を見込んで、それから国策に順応しまして、苫小牧工場に一万二千トンの隔膜の設備をしたわけでございます。
○春日政府委員 先生の御指摘になりました国鉄苫小牧構内のタール状物質降下事故——事故と申しますか事件でございますが、実は昨夜私どもにも報告が入っておりまして、それによりますと、五月十五日の十三時五十五分ごろ王子製紙苫小牧工場構内から国鉄苫小牧機関区構内に黒いタール状の物質が降下している、こういう連絡を苫小牧公害防止センターが受けた由でございます。
同時に、王子製紙の苫小牧工場からの排水水質の調査をいたしました結果、やはりその排水水質におきましても排水基準を上回る砒素が出されたということがわかったわけでございます。これに対しまして、北海道庁は、同工場に対しまして直ちに水質汚濁防止法に基づきます改善命令を発しまして、砒素を排出する工程を廃止をする、やめるという命令をいたしまして、現在すでにそのような措置がなされておるわけでございます。
○政府委員(太田康二君) 御承知のとおり、日本軽金属の苫小牧工場の赤泥投棄が問題になりまして、私どもも水産研究所を動員いたしまして赤泥の調査をいたしたわけでございます。その際、化学的な成分につきましての分析を調査機関に依頼いたしましてその結果を得たわけでございますけれども、これによりますと、総水銀あるいはカドミウム、こういったものの含有量はほぼ地殻の成分と同じでありますという結果を得ております。
○島本委員 もうすでにこれからできつつあるのは日軽金の苫小牧工場であります。それから同じようにしていまやっているのは、これは北九州にある三井アルミナ工場であります。三井アルミナ工場では二十五億円をかけてこれはちゃんと陸上処理をしております。またそれによると、三十万坪を三十億円でこれをやって、年利一割をかけても十年間だから三十億になる。
通常の操業状態であるならば、この王子製紙の苫小牧工場におきましてはケミカルグランドパルプ、サルファイトパルプ、セミケミカルパルプ等をつくっておりますので、その廃液が混合いたして出るといたしましても、大体茶褐色か茶色の薄い色というのが常識でございますので、おっしゃるような紫色の排水が出るということにつきましては、私どももし通常の操業状態であるならば出るはずのない廃液が出ているということになるわけでございます
○久良知政府委員 アルミ製錬には、電解のときの溶剤として弗素の入りました氷晶石を使うわけでございますので、場合によっては微量の弗素ガスが出るということもあり得るわけでございますが、苫小牧工場について具体的に現在防止装置はとっておるわけでございます。どういうガスが出ておるかということにつきましては、データを持ち合わせておりませんので、後ほど調査をいたしまして先生に御回答申し上げたいと思います。
なお、前の国会で産業廃棄物の処理及び清掃に関する法律が成立いたしまして、当然この法律によりまして、そういう投棄物は無害なものにして、しかも海洋汚染防止法で定められた地点あるいは方法で海中投棄をしなければいけないというようにきめられておりますので、当然いま問題になっております日本軽金属の苫小牧工場の場合には、そういう法の規制に従って処理をされるということになるというように思っております。
〔進藤委員長代理退席、大村委員長代理着席〕 ただ、たとえば王子製紙苫小牧工場の争議事件の際の写真、これはデパート掲載の写真を裁判所の令状を得て押収したというような事例だとか、そのほか令状による押収事例として、第二次国会乱闘事件の際、日本映画新社からフィルム二巻を押収したという事例があるわけでございます。
視察個所及び訪問先を日程に従いまして申し上げますと、札幌通商産業局、協同組合札幌繊維卸センター、北海道電力江別火力発電所札幌綜合鉄工団地協同組合、札幌トーヨーゴム手稲工場、富士製鉄室蘭製鉄所、室蘭港、王子製紙苫小牧工場及び苫小牧港であります。 以下、調査の概要について申し上げます。
石炭関連産業施設といたしましては、北海道電力新江別火力発電所、王子製紙の苫小牧工場、富士鉄製の室蘭工場、室蘭富士セメント工場、大昭和製紙の白老工場を視察し、石炭の需要状況を調査いたしますとともに、北海道工業開発試験所を訪ね、同所の内容、試験研究について説明を受け、研究費の増額確保の要望を受けたのであります。 流通機構につきましては、苫小牧工業港の港湾荷役施設、小樽港等を視察いたしました。
そこで、あの町は、御存じのように、苫小牧工場で持っておるような町なんですね。大部分苫小牧工場関係者と言っていいのです。そういう町でやることであって、しかも警察方面にほんとうに情報を提供し、申告してくれないとなかなか仕事はやりにくいのだというお話、これも一応もっとものようですけれども、先ほども申し上げたように、ほとんど町が二つに分れて争っておるのです。
ところが、いろいろの報告を総合いたしますと、それから後におきましても、王子製紙苫小牧工場内において、あるいはその住宅地等においては非常な暴行事件、脅迫事件、その他人権侵害事件等が起っておる。ある説によれば、それこそ毎日そういう事態が起っておる。
その後、先ほどお話が出ましたように中労委のあっせん案受諾によりまして、昨年の十一月二十九日に受諾になりまして、十二月十五日から苫小牧工場の就労ということになったわけでございます。
中山あっせんによりますと、今月の末までの間冷却期間を置く、その間に苫小牧工場における平和を回復させる、こういうふうなお考えが案の上に出ておるのであります。ところが、その後の模様について新聞の報道なりあるいは職場方面からうかがわれる情報等によりますと、なかなか平和がよみがえってこないという状態であります。
札幌の地方検察庁は、九月十五日に王子製紙苫小牧工場において発生した傷害事件を捜査中であったことは、御承知の通りと思いますが、たまたまその傷害事件に関連した状況を、北海道新聞社の写真班員が撮影しておったことは、周知の事実であります。
過去五年間の苫小牧市の収入は、この王子製紙の苫小牧工場の労使によるところの市民税が全額の六〇%を示しているというふうに付言されております。
王子製紙の苫小牧工場がありまする苫小牧市における争議が行われておる現場の姿というものを私は見て参りましたので、その姿を一つ、労政局長あるいは警備局長も十分御承知だと思いますけれども、ここで私は申し上げてみたい。これはどうしても見のがすことのできない幾多の異例なる事例がそこに発生しておるということを私は申し上げなければならないと思います。
ただ、事態によつては、そういう道もあるということは言えると思いますけれども、わずかに王子製紙の苫小牧工場の争議で、それはもちろん単にあそこにおる労働者のみならず、各地から苫小牧工場の労働者よりも多くの者が応援に行つて、第一組合を応援しておるという状況でありますから、争議自体としては、相当大きなものでありますけれども、あの程度のことが道内の警察力で措置できないというふうには考えておりません。
○坂本委員 王子ストの点について、警視総監にお伺いしたいのですが、私は一昨日王子の苫小牧工場に参りまして昨日帰ったわけですが、昨日裁判所の執行吏は、会社側の仮処分の委任を受けて、費用を予納させておるはずです。